1ヶ月に1回の飲み薬の為、背中がぬれる事もなく
投薬当日の水浴びやシャンプーも大丈夫です。
春のフィラリア予防より当院でも使用していきます。
犬フィラリア症は、蚊が媒介するフィラリア(犬糸状虫)という寄生虫が、犬の肺動脈や心臓に寄生して起こる病気です。寄生することで血流の流れが悪くなり、さまざまな障害が出てきます。 放っておくと死に至ることもある、とても恐ろしい病気です。
進行すると ▶ ▶ ▶
注意
犬フィラリア症の症状は、はじめはあまり目立たないので、見過ごしてしまいがちです!!!
当院では、4・5月 ( 蚊が出はじめる時期 )から 11・12月 ( 蚊がいなくなる時期 )まで 毎月1回お薬を飲んでいただくようお願いしております。予防薬は、心臓に寄生をする前の幼虫を駆除するお薬です。お薬を飲ませる前の1ヶ月の間に感染したフィラリアの幼虫を駆除してくます。
※例えば、4月から11月まで蚊が発生している場合 ▼
お薬を飲み始める前には、前の年にフィラリア症にかかっていないかを調べるために、
簡単な血液検査をしてからお薬をお渡ししております。
●体重によって、お薬の量が変わります。
●お薬は、錠剤とお肉タイプの2種類をご用意しております。
●背中に液体を落とすタイプもございます。
(こちらは、フィラリア症と同時に、ノミやミミヒゼンダニも一緒に予防できます。)